自力で水分調整する?ポトスという観葉植物
こんにちは。
面倒なことが苦手で、当然こまめに水替えや水やりが必要な植物が苦手。
それでも家の中に緑を置きたいという人並みの思いはあり、幾度も観葉植物なるものを購入しては枯れを繰り返し、5、6年前ようやく我が家に根を張ってくれた植物が、ポトスでした。
我が家と相性が良い?植物で、水やりはいつしたかな~と忘れるくらいの頻度で生育してくれるのです。
葉がしおれてきた~(1か月に1,2回位?)と思ったら水やりする、程度で成長しています。
このタフな植物、水やりすると、水多いわ~、と言って(聞こえる気がする。)葉先から水滴を排出して水分コントロールを自力で行えるようなのです。
初めてのたっぷりの水やり後に、葉先に水の雫がついているのを見て、植物の神秘とでも言いましょうか・・感動を覚えました。
葉先に滴るようにたたずんでいる雫。
もともとはサトイモ科に属するらしいので、水分をあまり必要としないタフな植物なのでしょうか・・・。
家の中に置くので衛生面を考え、土ではなくハイドロカルチャー(土を高温で焼いた物)を使用、植木鉢に入れポトスを挿し入れました。
植木鉢の中はハイドロカルチャー。
購入から肥料を与えたことはなく、しおれたら水やりする、だけで株は大きくなり、伸びたツルからサツマイモのように根が張るので昨年株分けし、ポトスの子供鉢ができました。
子供鉢。伸びたツル(根が出ていたもの・・)を切って植えたもの。
水だけで成長してくれるなんて、なんとありがたい植物なんでしょう!
しかも、自力で水分調整までしてしまうなんて・・・。
驚くほど生命力にあふれた生き物です。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎