ツルが伸びたキュウリ苗のお手入れ
こんにちは。
ここ数日の雨降り続きで、野菜たちもだいぶ成長しています。
キュウリのツルが支柱の高さを越えているのでツル先端を切り落とす作業をしなければ・・と眺めていました。
こんな感じに伸びてる。
今日は、久しぶりの快晴。
茎や枝等の切り落とし作業は、病原菌感染予防のため切り口が乾きやすい晴れた日に行う、と言われています。
ツルの切り落としには、絶好の日よりです。
既に5本の収穫を済ませているキュウリ苗ですが、ツルが支柱の高さを超えているので、ツルの先端を切り落としてその後に出てくる脇芽を伸ばして収穫に至ります。
梅雨真っ只中で、うどんこ病等のような病気にかかりやすい時期になりますが、対処法として下葉から病気になる傾向がありますので、下葉を適宜切り落としていくと良いようです。
追肥に関しては即効性のある液肥や化成肥料、有機質のぼかし肥料が適当で、全般的に2週間ごとの追肥、と考えているのですが、短期間で収穫を完了してしまうキュウリ苗については10日に1度程度が適当と感じます。
キュウリ1苗から2本、3本と1度に収穫できる時などは随時、苗根元に1つまみ(3g)の追肥が必要です。
このこまめな作業をついさぼってしまい、これまでの毎年の収穫は3,4本でおしまい、というところ。
今年は、今のところなんとかこなしております。😊
植物との関係もコミュニケーションが大切とでもいいましょうか・・?
肥料足りないです~、水分が欲しいです~、と訴えているのはわかるのですが、つい見て見ぬふりをしてしまうのです。
こまめな作業を必要とする夏野菜は、どちらかというと、・・ではなく、相当苦手です。
1苗から15本程度の収穫があったなら大満足。
夏野菜と比較すると、夏草は肥料無し、お手入れ無しで困るほど成長するのですが・・自立した植物とも言えますね~なるほど~。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎