追肥時期は、月半ばと月終わりに一緒に管理 & トマトの実の皮割れは?
こんにちは。
随分長い間、ずっと雨の日が続いている今年の梅雨の時期、昔、子供の頃の梅雨ってこんなだったかな~、と思い出しています。
そんなわけで、窓から遠目に野菜の様子を見るだけの時間が続いていました。
雨の止み間に、庭に出てみると、伸び放題状態のキュウリ、ミニトマト、ナスの姿がありました。
一番伸びているのは、庭中に生えている 草 ですが・。😞
雨の止んでいるときに追肥もしなくてはなりません。
数種の野菜苗が庭の隙間に植え付けてありますが、大体どの苗も花が咲いてから2週間ごとに追肥をすることにしていて、追肥時期も同じくして、月の中頃の15日と月の終わりの30日 と言う具合いにおおまかに決めています。
そうすると、追肥が必要な苗に1度に追肥できるので、お手軽感があって追肥時期遅れはあるものの、追肥時期忘れは防げますよ~。
野菜栽培全般に、過ぎる ことは好ましくないようです。
例えば、肥料のあげ過ぎ、水のやり過ぎなど・・肥料を過度に与えると、害虫を寄せ付けてしまうことになったり土の中の菌が健康な状態でなくなったりと障害が出やすくなります。
ですので、少し足りないかな~、くらいがちょうど良いと思っています。
追肥時期をとうに過ぎている野菜たちに、追肥と少しのお手入れをします。
追肥する肥料は、即効性のある化成肥料、もしくは、有機質ならば ぼかし肥、が適当で リン6、チッソ6、カリ6、または リン8、チッソ8、カリ8、と記載されている、栄養素が均等に含まれているものを使用しています。
プランターならば、即効性のある液肥も適当です。
キュウリに追肥
キュウリ苗が支柱から外れて地面に倒れています。
苗を持ち上げると、30センチは超えている巨大な2本のキュウリ出現!
ワサワサした苗の中に埋もれて横たわっている感じです。
この苗はどうしたものか・・元通りにするか、破棄するか、キュウリの収穫時期は短いのですよね~!?
巨大キュウリを含めて9本収穫しました。
黄色く枯れているので撤収することにしましょう。
追加で、他に2本のキュウリ苗が隣で出番を待っています。
こちらにも追肥をします。
支柱、脇芽取りの要らないミニトマト苗に追肥
苗定植直後に強風にあってから、苗はしっかり自力で立つことができず、くたくたしたままです。
小さい苗のままで、3房の実が重そうにぶらさがっているせいもあってか、支えがないと茎がプランターから地面に倒れてしまっている状態です。
強風を受けなければ、どんないでたちをしたのか本来の姿が想像つかないですね~。
脇芽は取らずに済んでいますので、伸ばし放題だとトマト本来のゴチャゴチャする苗は名前のとおり脇芽を取らずにすっきりしています。
あちこち支えて、プランターに1つまみパラパラ追肥します。
皮が割れている、トマトの実があります。
こんな感じ。
これは、乾燥や過湿で株が弱っている時などにみられます。
ナス苗に追肥
キャッチコピーに負けてつい購入してしまった苗。
さすが、キャッチコピー通りに力強く成長していますよ~。
いまだ支柱もしていないのに、自力でまっすぐ立っています。
数個の実と花が咲いていて、どんどん収穫できるわよ~待ってらっしゃ~い! といういでたち。
脇芽取りをしなくては・・伸び放題です。
いそいそと株元に追肥1つまみをしました。
こんな感じで今日の作業はおしまいにします。
ショウガの芽は増えませんね~ どうしたんでしょう・・!
本日はこれにて失礼いたします~。🎎