今が収穫時期のミョウガ、収穫量は乾燥対策で・・!
こんにちは。
植え付けから5~6年目を迎えるミョウガの根株がどんどん広がりを見せています。
今年は猛暑とカラカラ天気が続いて、やっと8月終わり頃に雨の日が数日ありました。
そして、大きな台風が通り過ぎて、ミョウガ地帯は大打撃!
こんな感じ。
ほとんどのミョウガの株が横倒れで結構ひどい状態です。
やれやれ・・と眺めていると・・あちらこちらにミョウガのつぼみが・・!
そういえば、そろそろミョウガの収穫最盛期でした!
結構収穫出来ました。
花が咲いているのもありますね。
花が咲くと風味や食感が落ちますので、花が咲く前に収穫したいですね。
ミョウガはそれほど栄養を含んでいるとは言えない植物ですが、独特の香、辛味成分によって夏バテ改善や血行促進の効果などが謳われています。
夏を感じさせる薬味と言えば、シソと並んでミョウガですね~。
どちらも個性的な風味で、子供のころは好きではなかったように覚えていますが、いつしか好きになったのです・・。
ミョウガの収穫は、いっぺんに全部芽を出す、感じになりますので、収穫できたミョウガは一度に食べるか、保存するか、のどちらかになります。
我が家は、薬味に使える大きさに刻んで冷凍保存します。
こんな感じ。
店頭で見るミョウガとは違って、庭で収穫するミョウガはつぼみの中まで土が入っていたりするので、収穫後良く洗い内側に入っている汚れを落とすため縦に切って洗い流します。
つぼみの内部まで土が入ったりするのを防ぐため、株元にわらを敷く等の対策をすると良いです。
株元をわら等で被うことで、保湿され乾燥対策にもなるので収穫量も多くなることが期待できます。
乾燥が苦手で、日当たりの良くない場所で育つので庭の隙間などでも簡単に栽培することができる手間要らず野菜です。
気を付けることは、乾燥対策だけ・・でしょうか!
地植えでも、乾燥が続くようでしたら水やりをしてあげると、その後の成長や収穫量に良い結果をもたらします。
我が家では、11~12月に枯れた株を根元から切り取って、有機肥料を撒きその上にたっぷりの落ち葉を敷いて、1年に1度のミョウガ苗の手入れとします。
今回は台風で横倒れになっている株は切り落としますが・・。
ですので、ミョウガ苗の肥料は1年に1度です。
1年に1度の肥料なのですが、根茎はどんどん広がっているようで当初50センチ四方の広さが今では倍以上の広さになっています。
土を少し掘ると、根茎が伸びている様子がわかります。
土壌環境が適当であれば、どんどん横に広がっていきますよ~。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎