ミニトマト苗を定植
こんにちは。
ミニトマトは3~4回育てたことがあるのですが、ツルが伸び管理が面倒でミニトマトとの相性が悪いのだ、と悟りミニトマトとは距離を置いていました。
以前はピーマン、ミニトマトなどは、種まきして苗を作ってはみたものの、ホームセンターに足しげく通う(野菜苗等があるので楽しい場所)とつい別の苗が欲しくなり購入、となってしまうので夏野菜(ピーマン、ナス、トマト)の苗は購入することにしています。
たくさんの魅力的な苗があり、その誘惑に負けてしまうのです。😞
気温が上がると簡単に発芽するオクラ、ゴーヤ、キュウリ(品種によって)、インゲンなどは、種から育てます。
今回衝動的購入したミニトマト苗はアイコで味が濃く甘いのが特徴で、以前育てたときは家族に大好評でした。
有機肥料で育てるためか、野菜全般に味が濃く甘みも増している、と感じますが、ミニトマトアイコも濃厚な甘さがあったことを覚えています。
ミニトマト苗定植手順・・・
プランターサイズ 横長さ58センチ×幅27センチ×高さ27センチ。
@ プランターに草木灰を軽く1握りパラパラ撒く。(このプランターの土は4ヶ月ほど前に落ち葉と発酵材(ラクトヒロックス)入りいりぬかで土づくりをしていたものであり、その他の肥料は撒いていない状態。)
@ 株間30センチ、ミニトマト2苗を定植。
@ ミニトマトと一緒にアブラムシ除けにネギを定植。ミニトマト苗と言えばバジルとの相性がよく一緒に植えると成長を助けたり、害虫予防になる。今回は、家にある九条ネギで節約。
@ たっぷり水やりをする。
今後は、土が乾いたらたっぷり水やりをします。
鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり水やりをすることで、土中に酸素を流し入れ野菜の成長を促進したり、土中の不要物を排出したりする。
以上、定植完了です。
トマトは太陽大好き野菜です! 日の当たる場所に置きます。
以前、トマトの苗が成長して高さと葉の成長だけは著しいが、実がならないということがあり、トマト栽培時は土づくりの時点での肥料は少なめに、としています。
野菜全般に、多肥料は、害虫発生を左右する大きな要因となるので肥料少なめ、を心がけています。
糠には植物成長に必要な3大栄養素の他に、ビタミン、ミネラル等も含まれていまが、使用している発酵材入りいりぬかは、熱を加えてあるので、成分的には減少しているものもあるかとは思われますが。
今回は、小さめのプランターに2苗を入れ、株をコンパクトにして管理しやすい収穫、という楽な栽培法を模索するという感じです。
ミニトマト苗の選び方
@ 双葉があり、苗全体に枯れた部分や変色や虫食われのない青々とした元気そうなもの。
@ 茎が太くまっすぐで節の間が短く、つぼみのあるくらいに成長のもの。
以上、ミニトマト苗に関わらず苗全般にあてはまる苗選びの際のポイントですね。
花が咲き実がなりだしたら、追肥を始めるタイミングです。
このあと、支柱をたて、わき芽取り、追肥、と収穫に至るまでには作業はありますが、また、報告しますね~。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎