電子レンジも使って手軽に、トロ~っと美味しいマーマレード作り(夏みかん)
こんにちは。
毎日、雨の日が続いて庭仕事は休止するしかありません。
こんな日は、家の中で作業できる、時間と手間を少しかけてジャム作りでもしましょうか!?
季節の果物をジャムにしておくと、パンにのせたり、ヨーグルトに入れたりと重宝します。
材料は、果物と砂糖のみ といたってシンプル。
砂糖も好みに調整できるのが、手作りの良いところ。
今日は、夏みかんでマーマレードを作ることにしましょう。
長時間の煮込み時間を要するジャムづくりですが、最初の過程を、電子レンジを使用することで、かなりの時間を短縮することができます。
また、砂糖は煮詰まってから加えることで、焦げ付きの心配を少なくすることができます。
マーマレ―ドの作り方
準備する材料・・夏みかん2個、砂糖500g程度 (グラニュー糖、黒糖等、家にあるもの)
* 柑橘系の果物の苦み成分はワタ に含まれているのですが、同時にワタにはジャムをとろッとさせるペクチンも含んでいますので、上手に使いましょう。
@ 夏みかんを良く洗って、包丁で皮に切れ目を入れ剥きます。
@ 夏みかんの実についたワタは剥いて捨てます。
矢印の、実についていたワタは剥いて捨てます。
@ 皮を薄くスライスし、アク抜きのため水に浸しておきます。(苦みを除きたい場合は、鍋に水とスライスした皮を入れ沸騰させ湯を捨ててアク抜きします。
@ 実を袋から剝がし、種と袋は捨てます。
@ アク抜きした皮と実をレンジ用容器に入れ、ふわっとラップをかけて6分~8分電子レンジにかけます。
@ 電子レンジ終了後、しなっとなり水分がでた皮と実を、酸に強いホーロー鍋等に移します。ステンレスの厚底鍋だと焦げにくく時間も短縮できるようです。
@ 果物によっては、電子レンジにかけると十分な水分がでるものと、そうでないものに分かれますが、柑橘類は皮の部分が多いせいか後者になり、水分が不足気味なので、夏みかんの皮や実がひたひたに隠れるくらい水を注いで火にかけます。
@ 水分がなくなったら、砂糖を加えます。(砂糖の量はお好みで)
@ 砂糖を加えると、水分が出てくるのでそのまま火にかけ煮込みますが、砂糖を加えると焦げやすくなるので注意しながらかき混ぜます。
@ 水分がなくなったら火を止め、瓶に詰めます。
* 長期保存する場合は、瓶を熱湯消毒し、1~2か月で食べきる場合は瓶に熱湯をかけた程度で使用して大丈夫なようです。
出来上がり!
いかがでしたか~?
文字にすると、こんな感じになって、難しいような気がしますが、皮をスライスして煮込むだけ でいたって単純作業なのですよ~。
このあとは、冷蔵庫で保管します。
1度に沢山のジャム作りは、時間と手間がかかり面倒なので、夏みかん2こ、イチゴ2パック、等、手軽に作れる量のジャムを、その時々で作ることにしています。
自家製ジャムとは・・嬉しい季節の贈り物・・!
本日はこれにて失礼いたします~。🎎