オクラ収穫と一緒の葉の剪定で、病害虫を予防して元気な株を作る
こんにちは。
数日前オクラの花が咲き出したと思ったら、今日は収穫出来そうになっている実(さや)がありました。
オクラは、アフリカが原産で多年草の植物ですが、日本では寒い冬が越せないために夏限定なのだそうです。
ビタミン、カリウム、カルシウムなど栄養豊富な植物で、夏バテ予防や整腸作用等が期待されます
ですから、夏は得意も得意、太陽大好き、湿気大好き、太陽ギラギラの真夏こそ大得意なのですよ~。
栄養満点のオクラ!
たくさん収穫できるように、収穫時に葉の剪定も一緒にして元気な株を作りましょう。
収穫と一緒の葉の剪定
数本のオクラ苗ですが、それなりに花盛り。
7センチくらいになっている実を収穫します。
ハサミで切り落とします。
実を切り落とした、すぐ下にある葉を切り落とします。
7センチ程のさやを1本収穫出来ました。
継ぎ接ぎだらけの自作のシルバーマルチのおかげで、アブラムシなどの小さい虫とたくさんのアリに汚染されることもなく、きれいなさやの収穫です。
味噌汁にでも入れていただきましょう。😋
実の収穫と一緒に下葉を切り落とすことで、葉が繫茂することなく、風通しと日当たりが良くなり、病害虫予防効果が期待でき、多収穫にもつながります。
オクラの種は、大きく分けて、角さやオクラ、と、丸さやオクラ のどちらかになります。丸さやオクラは、角さやオクラに比べ、多少大きくなっても柔らかく食べられる、と言う特徴があります。
いろいろな名前のオクラの種が売られていますが、さやの違いを大まかにまとめると
角さやオクラが柔らかく美味しい大きさ・・・7~8センチが適当な大きさ。
丸さやオクラが柔らかく美味しい大きさ・・・12~13センチが適当な大きさ。
ですので、我が家では当然のこと、大きく収穫できる丸さやオクラの種を撒きました。
しかし、そんなに大きくしないで、せいぜい10センチで収穫しています。
野菜は青いうちに収穫する物、たとえば、葉物やオクラやインゲンなどは、私個人の好みですが、しっかり成長したものより、未成熟くらいのほうが風味と味が良いと感じるのです。
成長途中のものを、好みの段階でいつでも収穫できる、というのも、家庭菜園ならでは贅沢ですね~。
家庭菜園の贅沢を、大いに味わいたいものです。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎