いりぬかと発酵材(ラクトヒロックス)で自家製腐葉土
こんにちは。
以前「土づくりにいりぬかとラクトヒロックス」で記載しましたが、
我が家流使用の発酵材は、ラクトヒロックス。
ここでは、上記発酵材と収穫終了した野菜の株を利用して作る、腐葉土について説明したいと思います。
用意するもの・・・
@ 発酵材入りいりぬか(いりぬかにラクトヒロックスを混ぜたもの。スーパーで購入のいりぬか500gにラクトヒロックス軽く1握りくらいをシャベですくって混ぜたもの)。
@ 収穫終了の野菜株(小さく切れば発酵しやすい、10センチ程度)又は落ち葉。
@ ポリバケツ又は黒いゴミ袋(余分な水分を排出させるため、底部に穴をあける。黒いゴミ袋であれば、底の角2箇所をハサミで切る。)
@ 畑の土少々
作り方・・・
ポリバケツ使用時
@ 収穫終了し片付けた野菜株を、ポリバケツ又は黒いゴミ袋の中にしっかり押込んで詰め込みます。
@ ポリバケツの半分くらいになったら、発酵材入り米ぬかを軽く1握りパラパラふりけます。再び、野菜株を押込み一杯になったら、発酵材入り米ぬか、最後に畑の土をかけます。黒いゴミ袋の場合も同様。
最後に庭のローズマリー(臭い消しと虫除け目的)をのせます。ローズマリーはなくても問題ないです。
最後に上からたっぷり水やりして、蓋をしたら作業完了。
時々蓋を開けて、乾燥しているようなら水やりします。
蓋をして終了。(水抜きのためポリバケツの底に数か所穴をあけます。)
ゴミ袋使用時
黒いゴミ袋の底部の角2か所を2センチくらい切り、余分な水が排出するようにします。
黒いゴミ袋に、野菜株(落ち葉)を押し込みます。
軽く一握りの発酵材入りいりぬかをうすくまんべんなくふりかけます。
落ち葉が隠れるように畑の土をのせて、ここでも最後にローズマリーをのせます。
ローズマリーはなくても問題ないです。
最後にたっぷり水やりをします。
袋を縛って、完了。
臭いは気になりませんが、臭い消しと虫除け目的で、最後に庭に植えてあるローズマリーをのせて蓋をしています。
収穫終了した野菜株と、発酵材入り米ぬかと、畑の土、のミルフィーユという感じですね~。
サツマイモやキュウリ、カボチャ、インゲンなど長いツルのあるものは、すぐにポリバケツ一杯になり、良い腐葉土の材料になります。
ラクトヒロックスは直接土に落ち葉を敷いてラクトヒロックス入りいりぬかをパラパラし土をかぶせて土づくりできるほどなので、ポリバケツなどに掃除した落ち葉を集めておいて、必要な時、その都度必要な分を使用する、という感じです。
ですので、しっかり腐葉土になっていなくても問題なく、いつの状態でも土に敷き、ラクトヒロックス入りいりぬかを再度パラパラし、その後に肥料、地表面に草木灰をを撒いて土づくり完了としています。
苗定植予定のだいたい2週間ほど前には、この作業を終えておくと良い土の環境ができます。
私流、 ‘肥料、土づくり‘ の説明を終え、そろそろ夏野菜の土づくり、苗定植、を始めなくては~。💦
本日はこれにて失礼いたします~。🎎