プランターの古い土再生利用
こんにちは。
さーて、いよいよ夏野菜の土づくりをする季節ですね~!(≧∇≦)
今回は、プランターの古い土を再生します。
同じ土を使用して4年目。
今回のプランターのサイズは・・・ 縦30センチ×横50センチ×高さ30センチ。
落ち葉、発酵材(ラクトヒロックス)入りいりぬか、はプランターサイズに合わせ適当に調整します。
準備するもの
@ 使用する予定の、古い土の入ったプランター
@ 庭の落ち葉
@ 発酵材(ラクトヒロックス)入りいりぬか
@ 草木灰
私流、植木鉢の古い土の再生の仕方
@ 土をシャベルで崩して柔らかくし、ある程度、根などを取り除きます。(土がある程度湿っていた方が土を崩しやすく根など不要物を取り除きやすいです。)
@ 土の中央に溝穴を掘ります。
@ 買い物ビニール袋の大きさの1/4程度くらいの量の落ち葉を用意します。
@ 掘った溝穴に買い物ビニール袋1/4の量の落ち葉を詰め込みます。
@ 詰め込んだ落ち葉の上から、発酵材入り(ラクトヒロックス)いりぬかを軽く1握りパラパラ、まんべんなく振り撒きます。
@ 掘り上げた土を載せます。
@ 鉢の両角の土を掘り、肥料を入れ、土を元に戻します。
苗定植2週間前に、ここまでの作業を終了が目安です。
@ 苗定植3~4日前に草木灰を土表面全体に薄く振りまき、軽く土表面になじませる感じにシャベルで混ぜて、準備完了です。
こんな感じにして、完了。
こんな具合に、毎年、プランターの中の古い土を再生して使用しています。
毎年、プランター3個に、モロッコインゲンとゴーヤをグリーンカーテンとして植えています。
* 土が根だらけで状態が悪くなってしまったら、落ち葉と一緒にポリバケツに入れて、腐葉土にしてしまいます。
古い土を再生してくれる有機質からできている発酵材は、とても重宝で、我が家の家庭菜園には欠かせないものです。
新たな土や腐葉土の購入をすることがなく、費用の面でも助かっています。
発酵材もいろいろ試して、やっと定着・・といった感じです。
庭には、梅の木、もみじの木、生垣等、落ち葉がたくさん出るので、その落ち葉を利用できる 発酵材の使用 という方法に至ったのです。
今に至るまで、数年かかりましたよ~。
土づくりにしても、これが正しい、と言うことはないので、自分に合った方法が見つかったら、家庭菜園も増々楽しくなるでしょうね~。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎