アゲハチョウの孵化・・卵の中身が見えた!!
こんにちは。
只今、アゲハチョウの産卵時期真っ盛りのようで、庭にある1メートルほどのシークワーサーの葉にも、同時期に産み付けられたと思える3個の卵が見られます。
つい、その様子が気になって数時間おきに庭に出て眺めています。
仮住まいの庭の住人(住虫)の様子を綴ってみたいと思います。
幼虫の写真がありますので、苦手な方はご注意ください。
産卵したての1ミリの卵。
上記産卵から3日後の13時頃は色が濃いクリーム色になっています。
産卵から4日目、昨日より色が濃くなってきました。
産卵から5日目、より黒色が濃くなっています。
2か所の卵が共に孵化したようです。
下矢印に見る幼虫は卵から孵化したてで卵にくっ付いている。
上矢印には卵はなく2ミリの大きさ。
孵化した幼虫が最初に食べるのは自らの殻で、殻にくっ付いている幼虫は大きさ1ミリ~2ミリ。
ホントに小さいんです。
拡大すると、卵内部に黄身のような黄色いものが見え、外皮が半分敗れているのがわかりますね~。 やはり卵らしく、黄身と白身から成っているように見えます・・。
孵化翌日には、幼虫と一緒にくっ付いていた殻は、こんな感じに中身の黄色い部分は無くなっていましたが、外皮は半分残っていました。
孵化翌日の体長は5ミリほどになっています。倍以上の成長です。
短い時間にすごい勢いで成長しているのですね~。
命って奇跡なのだ~!と感慨深い1日でした。
それにしても、卵はすべて黄身と白身があるのでしょうか・・!?(素朴な疑問)
こんな小さな卵でも、普通に食べているニワトリの卵と同じつくりをしているのだ~と感動してしまいます。(これって、当たり前のこと・・・???)
そういえば、四角い卵ってないですね~。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎