剪定したシマトネリコに新芽!
こんにちは。
庭には、地植えに1箇所と鉢2つにシマトネリコが植えてあります。
涼しげな葉の感じが好きで目隠しにと植えたのですが、成長とともに葉が幹上部だけに集中してしまうのが、この植物の特徴なのですよね~。
ですので、目隠しにするには剪定をして葉の具合を調整する必要があります。
そろそろ葉が生垣からはすっかり上に集中してしまって、目隠しの役目を果たしていない状態になっていましたので、9月中頃に思い切って剪定しました。
生垣上から葉がフサフサ出ているようにしたいので、生垣上あたりの枝を思い切って切り落としました。
シマトネリコは、成長のままにすると間延びした感じの姿になってしまうのです。
数回の剪定を経て、その素敵な葉姿を維持するには枝を思いっきり切り落とすことも必要、と感じています。
しっかり枝を切り落としました。
剪定後約3週間、あちこちに新芽がたくさん出てきました。
拡大すると、枝に薄緑の新芽がポチッとついています。
シマトネリコは成長も早いので、姿を維持したいのであれば、剪定は欠かせません。
我が家では、目隠しという大切な役目をシマトネリコの木に託しているので、成長時期に剪定をします。
早く葉をたくさん茂らせてもらわないと困るのです。
これからまだ成長しますよ~、という春、初夏、秋の初めのころのいずれかに剪定作業をすることになります。
庭木についてまったく知識がなく、様子を見ながら必要に応じて剪定する、といった感じです・・。
それでも初心者は初心者なりに、数度剪定するとその木の成長の特徴が分かってきて、その特徴に合わせていろいろ工夫することも覚えます。
剪定作業をして成長する木々は、一層愛おしくなりますね~。
おおげさですが、手塩に掛ける、とはこのことでしょうか!?
本日はこれにて失礼いたします~。🎎