プランターに葉ネギ苗を定植
こんにちは。
9月にプランターに種蒔きした葉ネギ(九条ネギ)が20センチ程に伸びきて、プランターの中が随分窮屈になっています。
葉ネギなので、このまま間引きをして緑色の葉を成長させて収穫できるのですが、欲が出て来て、白い茎部分を少し伸ばして収穫しようと考えました。
ネギ苗は、数度の移植でも問題なく根付いてくれるので、我が家のネギは栽培中に空いている場所に転々と何度も移されながら成長します。
移植するたびに成長は遅れますが・・。
ということで、ネギ苗を全部引き抜いて、溝を深くして再度植え付けることにしました。
プランターにネギ苗定植
プランター 横58センチ×幅27センチ×高さ27センチ
@ プランターの中のネギ苗を全部引き抜きます。
@ プランターの両端に軽く溝を掘り、1握りの化成肥料を撒いて土を被せます。有機肥料を用いる場合は、ぼかし肥を使用します。
@ プランターに約10センチほどの間隔で2列の溝を作ります。ネギは土中に入っていて太陽に当たらないところが白くなるので、溝の深さは深くするほどネギ苗の白い茎部分が長くなります。
@ 今回の溝の深さは10センチにして、同じくらいの太さの苗3本を1セットにして5センチ間隔に植え付けます。約10センチ間隔の植え付けが目安ですが、苗本数が多いので成長途中で収穫しながら育てることにして5センチ間隔とします。
@ 苗を植え付けたら土を戻します。この場合、苗の葉別れしている箇所である、ネギの成長点 が土中に埋もれてしまうと枯れてしまうので、成長点が土表上に出るように注意します。
矢印が成長点。
こんな感じで植え付け完了。
以上で、プランターのネギ苗定植完了。
地植えの場合はネギ定植時には水やりはしませんが、プランターの場合は土が乾燥しているようなら水やりします。
植え付け後1か月経過したら、追肥として2週間ごとに 化成肥料、もしくは ぼかし肥1つかみ(10g)、をネギの植わっていない中央の列にパラパラ撒いて軽く土になじませます。液肥使用の場合は表示通りに追肥します。
ネギ苗は過湿に弱いので、過度な水やりに注意し、必要な時に収穫しながら育てます。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎