ショウガ(生姜)の収穫
こんにちは。
11月上旬、そろそろショウガ(生姜)の収穫時期がやってまいりました! 😊
5月上旬頃に植え付けしたショウガの種ですが、半年後やっと収穫を迎えます。
栽培期間が長いわりに、植え付け環境条件が合っていれば、3度の追肥、土寄せ作業で、勝手に大きくなってくれる手間要らずの植物です。
乾燥に弱い植物ですので、植え付ける環境条件としては、直射日光の当たらない明るい日陰で保湿力のある土壌が最適です。
収穫時期は、葉先が枯れて黄色くなった11月上旬が目安です。
アスパラガスと混植しているので、アスパラガスの葉、茎がワサワサした中にショウガの葉が見えます。
収穫作業は、ショウガを傷つけないようにショウガ苗根元を手で優しく掘って、ショウガが見えるくらいになったらシャベルで掘り起こします。
予想以上の収穫量!
ショウガの発芽はじっくり時間を必要として、種植え付け前に太陽に当てて芽出しをすると1週間で発芽、芽出し作業をしないで植え付けると2か月ほどかかります。
今年は、種植え付け後、発芽が遅れて、3か月経過して2~3つの発芽しかありませんでした。
種植え付け当日は、たっぷり水やりはしたものの、プランターでなく地植えだからと安心して、連日のカンカン照りにもかかわらず水やりをせず放置していたのでした。
乾燥に弱いショウガですから、連日の暑さに土壌が乾いてしまって発芽もできない環境だったようです。
数本成長が見られるようになったのは、9月下旬頃でした。
植物が育ちにくい環境ということは、当然収穫に期待はできません。
今年は、発芽から上手くいかなかったので収穫量はかなり悪い、と予想していました。
なんとか、予想よりは収穫できた、という感じです。
種植えから発芽、土寄せ、と順調であれば、思わず1人笑いしてしまうほどに、ふっくらした大きなショウガが土中から出てくる出てくる・・! なのですよ~。
今年は、学習の年としましょう!
来年は、種植え付け後の環境に気を配って、ふっくら大きなショウガの収穫を目指しますよ~。
ちなみに、新生姜の下に植え付けした種ショウガがくっついていますが、種ショウガも痛んでなければ食べれますよ~。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎