ホームセンターのニンニクの種とスーパーの食用のニンニク・・発芽の違いは・・?
こんにちは。
毎年植え付けするニンニクですが、今までスーパーで食用として売られているニンニクを購入して植え付けていました。
今年はじめて、ホームセンターで種用の奈良県産ニンニクを購入し、スーパーで購入した千葉県産ニンニクと同じ畝に植え付けしました。
左がスーパーで購入した食用の千葉県産ニンニク、右がホームセンターで購入した栽培用の奈良県産ニンニク。
毎年スーパーで購入したニンニクを植え付けして発芽までは、2週間かかりました。
しかし、今年ホームセンターで購入したニンニクの種は、植え付けから1週間で発芽しました。
畝右側、ホームセンターで購入したニンニクの種の植え付け箇所はすべて発芽。
畝左側、スーパーで購入したニンニクを植え付けした箇所はまだ発芽せず。
ホームセンターで購入したニンニクの種植え付け箇所全てから発芽しています。
同じ畝に植え付けした、スーパーで購入のニンニクを植え付けした左側の箇所は、まだ発芽は見られません。
種用のニンニクと食用のニンニクとでは、発芽までに要する期間が大きく違いますね~。
これまで、食用としてスーパーで売られているニンニクを植え付けしてほどんど100%の発芽率、収穫もほどんど100%に近く、なんの不都合も感じずにいたのですが・・。
発芽までの日数にこれほど違いがあるということには、驚きです。
やはり、種用として売られているものは、それなりに栽培に適しているものである、ということを改めて知りました。
ということは、収穫するニンニクの大きさにも違いがあるのでしょうか!?
この点が1番知りたいところで、大事なところでもありますね~。
植え付けから3週間経ってもスーパーで購入したニンニクが1つも発芽しないので、掘り起こしてみました。
根は出ているのですが、芽が伸びていない状態で腐っていました。
ニンニクが発芽しないという事態は、初めての経験です。
これまで、スーパーで食用として売られているニンニクを植え付け、ほとんど100%の発芽率を誇っていました。
これまでのスーパーで購入のニンニクの品種は、青森県ホワイト6片で今年はたまたま千葉県産のものを植え付けました。
ホームセンターで購入したニンニクが全て発芽していることから考えると、発芽しない原因は、スーパーで購入したニンニクが発芽抑制されている、ものであった可能性が高いと考えられます。
食用として売られているものは、発芽抑制されているものがある、ということは良く耳にすることです。
早速、スーパーで青森県産ホワイト6片を購入して植え付けしました。
再度の植え付けから約2週間後、ようやく発芽がみられます。
左側にツンツンでてきているのが、2度目に植え付けして発芽したものです。
ホームセンターで種用として売られているニンニクとスーパーで食用として売られているニンニクでは、発芽までの時間に大きく差があることを知りました。
植え付け約1か月で、すでに成長に大きな差が見られますね~。
また、スーパーの食用ニンニクは、発芽抑制処理されているものもあるため、やはり植え付けるにはホームセンターの種用ニンニクを選んだ方が間違いないと思い知った次第です。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎