アスパラガス栽培、1年に1度の手入れ
こんにちは。
庭の隅に4~5年前に植え付けたアスパラガスの株があり、我が家では春を告げる野菜です。
今ではしっかり太いアスパラガスが収穫できるようになって、もっとたくさんの収穫を目指して、今年、他の場所に2株を追加しました。
長さ1.5メートル×幅80センチ の畝にアスパラガス2株が植えてあり、10月~5月まではニンニクと混植栽培をしています。
環境条件は決して良いとは言えず、冬から春先までは太陽が当たることはなくて全くの日陰地帯です。
そんな環境ですが、夏の間、太陽を沢山浴びてアスパラガスの株は大きくなり、春から太いアスパラガスが収穫できるようになっています。
我が家では、11月はアスパラガス株の1年に1度の手入れの時期です。
11月になるとワサワサ成長したアスパラガスの葉や茎が枯れてくる頃です。
こちらの株は、台風で枯れてしまいました。
辺りには、ニンニクの苗が成長中。
草取りは適宜します。💦
アスパラガス株の1年に1度の手入れ
10月のニンニク植え付け時の土づくりの際に、畝全体にたっぷりの堆肥と肥料を撒いていますので、土壌の管理は終了しています。
11月に株自体の手入れをします。
アスパラガス株の根元をハサミで切り落として、翌年、充実した芽を作るために備えます。
こんな感じ。
これで1年に1度のアスパラガスの株の手入れは完了です。
1年を通しての管理作業としては、このあと、ニンニク栽培に合わせて畝に2月と3月の2回の追肥をしています。
ですので、土づくりや追肥のタイミングはニンニク栽培中心です。
4月から9月までは追肥することはないので、10月のニンニク栽培に合わせたたっぷりの堆肥をのせる土づくりが、アスパラガス株にとっても1年分の栄養を補給する大切な作業になります。
来年も沢山のアスパラガスが収穫できますように・・!
本日はこれにて失礼いたします~。🎎