saienyosikoのブログ

神奈川県沿岸部在住。庭の隙間で家庭菜園をはじめて10年目です。虫たちの日常を垣間見ながらの楽しい毎日です。

今年も種蒔き時期がやって来た! 種蒔き時期と苗植え付け時期がカギを握るタマネギ栽培。

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今年もタマネギの種蒔き時期がやって来ました!

 

春、夏、秋、冬、とそれぞれの季節に育つ野菜たちは、どれも季節を待っている、という感じがして、どの季節も待ち遠しく楽しみであり・・。

そんな風に季節を過ごしていると1年があっという間に過ぎてしまいます。

 

タマネギの種蒔き時期がやって来た・・すると、夏野菜はそろそろおしまいね! という風に、狭い庭での小さな菜園は、限られたスペースをフル活用。

限られたスペースをフル活用するからこそ、季節の変わりようをなにがなんでも感じることになるのかも~ですね。

小さな菜園で待ったなしの野菜栽培、と言ったところでしょうか!? 出遅れると収穫できずじまいになってしまうので・・。

家庭菜園を始めた頃は、何もわからず出遅れて収穫できずじまい、などということは当たり前くらいの日々でした。

 

今年の5月末頃に、たくさんのタマネギが収穫できました。

はじめて、種蒔から苗を作って定植をして育てたものです。

種蒔き後、昨年11月に地植えに植え付けした苗は、大きかったり小さかったりまちまちの玉になって大成功!

大きいタマネギに比べて小さいタマネギは、日持ちが良く腐りにくいので、大きい小さいいろいろあって家庭菜園っぽくて良いなあ~などと満足するのです。

小さな種1粒から、大きな玉になるのですから、植物の不思議ですね~。

 

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気分を良くして、今年も種蒔きからはじめることにします。

昨年と同じ、タマネギの種蒔きは9月20日、プランターに種蒔き予定。 

 

 

 

これは、種蒔から約55日後に苗定植をする、と種袋裏に記載されているからです。

種蒔きから55日後の苗の成長具合が、定植するには最適ということですね。

この計算で、苗定植は 11月15日頃 になります。

大成功だった昨年と同様の日に種蒔きと苗定植をする予定。

種蒔き、苗定植時期は、地域やタマネギの品種によって異なりますので、種袋裏の記載の確認が必要です。

 

昨年、プランターには、購入した赤玉タマネギの苗を植え付け、数本とう立ちしたものの、小さめの玉になって収穫、プランター1つから10個くらい?だったか収穫できて、こちらも大満足。( 赤タマネギは高価な野菜なのです。)

 

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タマネギは収穫の1か月くらい前から、急に膨らんでくるのです。

地際でタマネギの球が育つので、その大きくなる様子が毎日観察できて栽培するには楽しい野菜です。

 

植え付け時期と植え付け時の苗の大きさが、タマネギ栽培の成功の決め手となるほど大切で、植え付け後は2回の追肥で収穫となり、栽培期間が半年と長期間のわりには手間がかからない春から急成長を見せる野菜です。

 

 家庭菜園を始めたばかりでも、なんとか玉になって収穫できていました。

春先に残念ながらとうが立ってしまったら( とうが立つとは花芽ができてしまうことで、花芽が出来てしまうと、玉が硬くなって食べられなくなります。)、葉を食べるためにすぐに収穫してしまえば、葉( 葉タマネギと言われます。)が味わえます。

 

葉タマネギは、なかなか店頭では見られないのですが、柔らかく絶品で、家庭菜園ならではの味ですね~。

 タマネギ栽培をするなら、是非この葉タマネギも味わっていただきたい!

春に葉タマネギを収穫するために、わざわざ葉タマネギ用に株間を狭くして苗を植え付けする、こともあるくらいですから。

 

 暑い夏もそろそろおしまい、夜には虫の声が聞こえるようになると、これから小さな畑でどんな野菜を育てようか? とあれこれ考える毎日。

 

その前に忘れてはいけない、サツマイモ掘り。

これまた宝探しのようで、楽しすぎ。 

野菜づくりは、待ち遠しいことが盛りだくさんですね~。

 

 

本日はこれにて失礼いたします~。🎎

 

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