ナバナ(菜花)発芽!・・・12月でも間に合う種蒔き、発芽環境
富士山 Mt.Fuji
こんにちは。
12月1日に慌てて種蒔きしたナバナ(菜花)が、種蒔き3日目に発芽しました。
すっかり遅くなってしまった種蒔きですが、順調な滑り出しを見せています。
発芽適温が20℃前後と記載されていました。
ビニール袋を被せて保温し、日当たりの良い場所に置きます。
日中高温になり過ぎないように、1箇所に3センチほどの穴を開けました。
種蒔き3日目には、発芽が見られます。
拡大すると・・こんな感じ。
朝晩の外気はすでに5~8℃になりますが、ビニール(ゴミ袋)1枚被せただけで発芽するんですね~。
1年を通してスムーズに発芽させるためには
その1・・・発芽適温であること。
その2・・・土壌の酸性度が適当であること。
その3・・・種蒔きした種と土が密着していること。
その4・・・土が乾燥していない。(通常の種子の場合)
その5・・・種の上にのせた土の厚さが適当である。(種子によって異なる。)
通常の場合、以上のことに注意をすれば問題なく発芽しますが、この条件のうちの1つに問題があると発芽しない、とも言えます。
今までの体験から、慣れてしまえば何のことはないのですが、慣れるまでは試行錯誤と言った感じでした。
私の場合、問題なく種蒔きしたのに、発芽しない・・時は、その5 の種の上にのせる土の厚さ、に問題でした。
種袋の裏に、種蒔きの仕方、が記載されていますが、土の被せ方に特に記載のない場合は種の上に乗せる土は1センチほど、薄く土をかけるという記載があったときは種の上に5ミリほどの土をのせる、程度と考えています。
土をのせた後は、種と土が密着するように手で押さえることも発芽させるためのポイントです。
種が土と接触することで、土が含んでいる水分を吸収して発芽するのです。
発芽しない原因をあれこれ考えて、再度種蒔きして様子を探ることもまた楽しですね!
本日はこれにて失礼いたします~。🎎