プランター1つから収穫できたタマネギ!
昨年10月に植え付けたタマネギの苗が、7か月後の5月に収穫できました。
地植えの場所がなくて、プランター(横58㎝×縦27㎝×深さ27㎝)に早生湘南レッド10苗を植え付け。
プランターの大きさ的に8苗が適当でしたが、1束10苗だったので捨てるには忍びなく10苗全部植え付けました。
球が肥大し始めた頃に2苗を間引きして葉ネギとして収穫できたのに・・・と後になって考えました。
赤玉の苗を植え付けるのは、はじめての体験でしたので興味津々。
購入した苗は残り物のヨレヨレ苗でしたので、わずかな期待を胸に成長を見守っていましたが、とう立ち、分けつしながらも、収穫にたどり着けました。
きれいな赤紫色。とう立ちしながらも育ってくれました!
小さいもので6㎝ほど、大きいもので8㎝ほどですので、良い苗というには程遠いヨレヨレ苗を植え付けたことを考えれば、上出来!
タマネギ栽培は、苗植え付け後の手間と言えば春先に2回の追肥(プランターの場合は水やり時に肥料が流れ出るので2初旬~3月下旬の間に4回の追肥)と水やりのみで、良い苗さえ購入できれば長期間の栽培のわりに手間が少なく、プランターで充分に栽培できます。
タマネギ栽培の楽しみは、何と言っても球が大きくなる様子を毎日観察できることなんです!
日に日に大きくなる球、ワクワクものです。
追肥の数が多いネギ栽培より手間がかからず、球の肥大の様子まで見られるのですから、同じ野菜栽培でも楽しさ倍増です。
赤玉タマネギは、辛味が少なくて生食に向きます。
タマネギは血液サラサラ効果が知られていますが、加熱するとその効果は低下しますので、血液サラサラ効果は生食でいただきましょう。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎