モロッコインゲンのツルが伸びたら摘心・・・収穫量を増やすための作業!
種蒔きから1か月半以上過ぎた6月下旬の今、2メートル以上も伸びるモロッコインゲンのツルが支柱先端まで伸びてゆらゆらしてきました。
花も沢山ついて、数日後には収穫できそうな様子。
生育気温が15~25℃と涼しい環境を好むので、生育適温のうちに収穫できれば多収穫が期待できるということで夏本番前までが収穫期です。
ツル有リモロッコインゲンの場合は収穫期間は約2か月で、その間の作業は、2週間(液体肥料であれば1週間ごと)ごとの追肥と支柱先端まで伸びたツルの先端を切り取る作業(摘心と言います)があります。
ツル先端が支柱を超えて、ゆらゆら~。
支柱先端を超えたツルをハサミで切り取ってスッキリ。
全体的にこんな感じ。
ツルの切り取り作業は、切り口が乾かない状態だと病気等が発症しやすくなるので、切り口が乾燥しやすい晴れた日の午前中に行います。
上に伸びたツルを切り取ることで、新しい子ヅルが伸びて収穫量が増えます。
花が咲き出してからの時期に水切れするとサヤのつきが悪くなるので、土が乾燥しているようならプランター底から水が流れ出るくらいたっぷり水やりします。
1年に1度の待ちに待った初夏の味、夏野菜の中で一番楽しみな収穫がもうすぐ・・・!
12~15㎝くらいのサヤになったら収穫ですが、サヤの中のマメが膨らまないくらいの12~13㎝と小ぶりのサヤで収穫するのがおすすめです。
そうですね~、家庭菜園の味とはこういうものだ~、とでもいいましょうか!?
本日はこれにて失礼いたします~。🎎