ニンジンの葉っぱを食べる・・アオムシ発見!
暑い盛りに種蒔きしたミニニンジン。
種蒔きから約40日後の9月初旬過ぎには、葉っぱが5枚ほどになり順調に育っています。
5㎝ほどの間隔になるように引き抜いて(間引き)、追肥と水やりをしてあとは収穫を待つばかり。
・・と思っていたら、なんと、ところどころ葉っぱが・・ない・・残されているのは茎だけ。
このかんじは、虫にかじられたようですね~。
よ~くプランターの中を見てみると・・いました!!
この後、虫の写真がありますので、苦手な方はご注意ください。
あわててプランターの端を登ろうとしているアオムシ発見! その動作は機敏。
体長2㎝ほどのアオムシが危険を察知したのか、あわててプランターをよじ登っている真最中。
こう見えて、逃げ足は速いんです!
逃がしてはなるまい、と捕獲成功。
逃してしまうと、ミニニンジンの葉っぱは食べつくされ収穫にも影響が・・。
ヤレヤレ、9月はまだ虫がたくさんいる時期なので、水やりをする際には苗の様子を観察しなくてはいけませんね~。
キアゲハの幼虫が ニンジン等のセリ科の野菜を好物とするのは、知られていますが、この緑色の幼虫、どうもキアゲハの幼虫ではないように思うのですが・・。
蝶か蛾の幼虫と言ったところでしょうか?
以前、春先にニンジンを種蒔きした際、見事に葉っぱを全部食べつくされて、葉っぱが育つ過程を見ることなく栽培終了となってしまったことがありました。
数日のうちに、食べつくされた跡だけが残っていたのでした。
9月の野菜栽培は、防虫ネットを使用する、もしくは、こまめな観察をして虫を駆除する、等の害虫対策は必須ですね~。
虫たちにも美味しい野菜のおすそ分け、くらいに寛容でいたいところですが・・。
アオムシ君、小さい菜園では君におすそ分けする分はないのですよ。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎