ビオラ、スミレ、パンジー、を食害するのは・・? & プランターを這い上がり侵入するナメクジ
こんにちは。
10月頃になるとビオラ、スミレ、パンジーなどの植木鉢を店頭で見かけるようになります。
これらの花を店頭で見かけるようになると、そろそろクリスマスの季節がやって来るー、と思うのです。
真冬に、殺風景になる庭を、色とりどりに飾ってくれる花ですね~。
野菜栽培には興味津々ですが、花栽培に関しては興味があるとは言えない程度で、クリスマスの季節がやって来る、という気持ちからビオラ、スミレ、パンジーの鉢を買ってせっせと庭に飾っているような気がします。
ビオラ、スミレ、パンジー、は株の感じが似ていて、これらの花を庭に飾った最初のころは、違いすらわからなかったのでした。
飾ってみると、真冬の殺風景な庭が彩られて、花がある庭は良いな~と思ったりするのですが・・・。
ということで、今年もプランターに寄せ植えしました。
地植え、鉢植えのどちらにしても、ビオラ、スミレ、パンジー、の花を食べてしまう虫たちがいることも忘れてはいけません。
食害されなければ、春までは元気に花を咲かせてくれます。
ビオラ、スミレ、パンジーの花を食べてしまうのは・・どこにでもいる・・ナメクジとダンゴムシです。
ナメクジ、ダンゴムシの写真がありますので、苦手な方はご注意ください。
プランターを這い上り侵入するナメクジ。
頭部を揺らして、危険を察知しているのか、または、臭覚で匂いを察知しているのか・・!?
場所によっては、植え付け数日後から食害されて、花が食べ尽くされるという事態にもなります。
ビオラの花を食べているダンゴムシたち。
花が溶けたようになるナメクジの食害跡が特徴。
糸がひいたようになっているのは、ナメクジが排出した粘液。
ダンゴムシもナメクジも夜活動するので、食害しているその姿を昼間確認することはできないため、昼間虫の気配がないのに、なぜか花が食べられている・・ということになってしまいます。
ビオラ、スミレ、パンジーの花が食べられていたら、犯人(犯虫?)はダンゴムシとナメクジが濃厚!
ダンゴムシによる被害は、花が全部なくなってしまう・・ほどの被害の心配は少ないですが、ナメクジによる被害に関しては花が食べつくされることも珍しくありません。
ですので、ナメクジによる食害が顕著な場所では、ナメクジ対策をすることで花を守ることができます。
さまざまなナメクジ対策グッズが市販されていますので、使い勝手の良いものを選んではいかがでしょう。
ナメクジはラベンダーは好まないようで、ラベンダーを食害している姿は見たことがないのですが、ビオラ、スミレ、パンジーの花は大好物と見えます。
ナメクジの好みの基準というものを、是非知りたいものです。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎