ナス収穫(プランター)・・・収穫量は水と肥料が決め手!
5月初旬、プランター2つに1本ずつの苗を植え付けから1か月半、待望の初収穫!
今年はプランターでの栽培なので、追肥に液体肥料を使用してみました。
液体肥料は通常、1週間ごとの追肥になりますので、毎週日曜日に他のプランターの野菜、キュウリ、ミニトマト、モロッコインゲンも水やりを兼ねて液体肥料を撒きます。
これまでのプランター栽培では化成肥料やぼかし肥の使用が主で、時々気が向いた時に液体肥料を使用するくらい、本格的に液体肥料を使用したのは初めての試み。
液体肥料を使用しているプランターで成長している野菜の成長は素晴らしい!
これまで化成肥料にしてもぼかし肥にしても、肥料は意識的に少なめ、にしていたせいか、収穫量も少なめ、まあそれでも満足でしたが・・。
今年は、追肥として使用している液体肥料を表示通りに薄めて、表示通り1週間に1度撒くという、いまのところ非常に几帳面に作業してみて、今まではあまりに肥料が不足していたことを、はじめて思い知ったのでした。
肥料過多は病害虫を招いて野菜自身にも良いことがない、ので肥料控えめ、で過ごしてきました。
しかし、今年のプランターで育っている野菜たちを見ると、どれもこれまでで1番成長具合も良く元気そうで、あきらかに収穫量も多い(すずなり)のです。
ほどほどに肥料をあげると、こんなにも収穫量に違いがあるなんて!(今更ですが・・・)
プランターに植えてあるナスの葉の大きいこと・・。
手と同じくらいの大きさ。
ナス栽培は、株がある程度充実したら、手くらいの大きさを葉の大きさの目安にすると、収穫量も期待ができます。
良い感じに育ってます。
ナスは水と肥料が大好きな野菜で、実が付き始めると一段と肥料を必要とします。
柔らかい美味しいナスにするためにも、水切れと肥料切れは厳禁。
また、乾燥した葉等にアブラムシやハダニ等が付きやすいので、梅雨が終わったら水やり時に葉ごと(株ごと)水やりすると、アブラムシやハダニ除けになります。
肥料切れと水切れをすると、途端に生育不良となりますので、定期的な追肥をして1株30個くらいの収穫を目指しましょう!
ナス栽培は、順調であれば10月くらいまでと長期に収穫できますね~。
本日はこれにて失礼いたします~。🎎