ナス苗を支柱で補強する。
プランターに植え付けしたナスの苗もだいぶ大きくなって、植え付けから2か月に満たないくらいですが、すでに4つ収穫しました。
太めの支柱を1本立てて苗を支えているのですが、枝3本が随分伸びてぶら下がっているナスも重たそう。
細めの支柱2本を差し込んでナス苗を補強した方が良さそうです。
狭い庭では先の尖った支柱がツンツンあると危険なので、できるだけ使用を控えたいところ。
仕方なく使用する場合は、危険を最小限にすることを考えて収穫量は後回し。
ですので、先端に尖ったところのないアーチ型の支柱を良く利用します。
プランターでのナス栽培で使用する支柱はアンドン型が便利ですね~。
しかし、あるもので済ませる、が基本理念ですので、ここは普通の支柱でなんとかしのぎたい・・。
地植えでは、ナスは、3本の支柱で苗を支える、が一般的です。
主枝を支えるために中央に支柱を1本立てて、2本の脇芽が伸びた枝(側枝)を支えるために2本の支柱を立てます。
主枝1本と側枝2本、あわせて3本の枝を、それぞれ支柱1本ずつで支えることになります。
主枝を支える支柱を地面に真っ直ぐに差し込んで、側枝2本を支える支柱を、主枝を支える支柱を真ん中にして、最初の花が付いた辺りで交差するように差し込みます。
プランターでするとこんな感じ。しかし、狭いプランターには無理が・・。
何よりも、狭い庭で細い支柱先端がツンツンして危ない・・。
こんな風にしてみました。細い黒い支柱の先端を中央の太い支柱に結び付けて、危険性を最小限にできるよう設置。
写真ではわかりにくいですが、細い黒い支柱2本は、太めの支柱にぴったりくっ付いている感じに結んであります。
真ん中の太い支柱に主枝を、2本の細い支柱に側枝を、それぞれ1箇所を誘引して紐で結びます。
ナス栽培の場合、苗を支えるための支柱の形としては3本を真っ直ぐに挿して3本の枝をそれぞれ支柱に誘引して結ぶ形が、苗にとって無理がないようです。
こんな感じ。 苗が気持ち良さそう。
支柱の立て方にしても決まりはないので、スペースにあった管理しやすい方法を選んでいければ良いと思います。
今のところ、ミニトマトは太めの支柱1本で実が鈴なりです。
ナスの枝が随分伸びて、今年のナスは期待できそう!
本日はこれにて失礼いたします~。🎎